はっきりいって我が家は夫婦の会話、めちゃくちゃ少ないです!!笑
教育方針を家庭で話し合うなんてこと、今まで全くなかったのですがちょうど上の子が小学校に上がる時に、受験についてや学童についてで必然的に話し合わないといけなかった時期がありその時初めて旦那の教育の考えを知った様な感じでした。
教育の考えは全く違っていてただただびっくりしたのを記憶してます〜
教育方針の違いは男女脳の違い

教育方針を家庭で話し合うと相手の考えに共感できなくて夫婦喧嘩になることもあるかと思います。
我が家も教育方針を話し合った時は旦那の考えに全く共感できなかったですし、旦那も私の考えに共感してなくて平行線のままお互い譲り合うこともなくお互いがモヤモヤ〜イライラ〜でした。
こんな夫婦の分かり合えないは当たり前の様で、男性と女性で脳の使い方が真逆だからだそうです。
男性に多いゴール指向方問題解決型
明確な目標を設定して最速で問題を解決するための思考回路だそうです。
わかる〜、やたら問題解決したがる〜笑
危機管理能力から『批判や指摘』が多くなる様です。
『遠くの大きなゴール』を捉えるのが得意ですが目の前の人の気持ちを察するのが苦手だそうです。
確かに子育てで手伝って欲しい時に『察してちゃん』では全く察してもらえないのではっきりお願いする方が良いって言いますもんね〜
女性に多いプロセス思考共感型
他人と記憶を共有し共感することで情報を得る脳の使い方だそうです
感情を引き金にして記憶を再体験することで気づきを得られることができるそうです。
対話においては相手の気持ちを重要視する様です。
そもそも能が違うから話がズレるのね。。。
改めて男女で子育てに対しても考え方が違うのは仕方ないことなんだなーと思いました。
教育方針の違いは常識の違い

そもそも夫婦で教育方針の違いがあるのは当たり前ですよね。育ってきた環境が違うので、お互いの『常識』に違いがあるのは当然ですよね。
私は結婚して一番びっくりしたのはある日の夜に手作りのポテトサラダを出した時に、『あれ??ソースは??』と言われて『なんでソースなんかいるんだろう』って思っていたら!!!
ポテトサラダにソースをかけ始めた時です!!
味が薄いって言いたいのかああああ!!!!!
と若干イラッとしましたが聞いてみたらポテトサラダにソースは旦那の育った環境では当たり前で常識なのだそうです!!!
夫婦での常識の違いはこんなに小さいことでもあるので、それが子どもとなるとお互い大事な存在だからこそすれ違いも出てくるのですよね〜
教育方針はその家庭の『子育ての軸』
お互いにそれぞれ常識があって考えがあって夫婦でぶつかり合うのは仕方のないことですが、お互い納得行くまで話し合えばきっと『子育ての軸』が定まって子どもにとってもとても良い環境になるのではと考えます。
子育ての軸はご家庭の『家訓』である
ご夫婦で話しあって決めた教育方針は昔でいう『家訓』のような存在だそうです。
●挨拶ときちんとする
●嘘をついてはいけない
●感謝は言葉で伝える
など、それぞれのご家庭での教育方針が違うかと思うのですが我が家は
『お願い依頼をする時は敬語を使う』
なんかが案になるんじゃないかな〜と思います。
例えば子供がお茶が飲みたいと時に『お茶』ではなくきちんと『お茶を入れてください』と言わないとママでもパパでも注意します。
こんな感じで夫婦でお互いに意見を出し合って話し合って教育の方向性を定めることで子供達も迷いなく敷かれたレールを歩むことができるではないかなーなんて思いました。