すぐに降格になった上司達

私が入社してすぐの時に上司だった人はすぐに
俺はこうしてた!
俺はこんな工夫してた!
俺はこんな成功事例を作った!!
って、自分の昔の武勇伝をなにかと持ち出して話する人でした!
また会議の時は営業の成績が悪い人には怒鳴りちらしてゴミ箱を蹴飛ばしたり壁を叩きながら威嚇して、みんな半泣き状態でした(笑)
結局、1年もしない間に降格になって上司ではなく同僚になってましたね~
そのつぎに来た上司は前任の降格におびえてめちゃくちゃ静かで、営業成績が悪くても全く怒らず、何も言わない人でした。
前任の上司と同様、自分の武勇伝は自慢気にいつも話してましたが、それ以外のことに関しては全然興味ない様子。
次第にグループ全員が成績に執着しなくなり上司まで成績を全く見なくなりました。
そして1年もしない間に降格になって上司ではなく同僚になってました(笑)
圧倒的な信頼がある上司

リーダーは怖すぎても優しすぎてもダメだってことですね!!
あたりまえやっ!って感じなんですが(笑)
今の上司は何年間もリーダーを努めていて、周囲からの信頼が熱く圧倒的なリーダーシップでグループをまとめています。
その方は
全く怒りません!
仕事はできるだけ周りにまかせます!
常にマイペース
と思われるかもしれませんが、全く違います!
同じような行動でも周囲に信頼されるかされないかで一番大事なことは
部下を信頼しているか!!!
だと思います!
失敗や悪い成績に関しては怒らずとも注意や指摘はしっかりとします、ただ相手の意見や考えをしっかりと聞きながら一緒に改善策を見つけるスタンスです。
仕事をできるだけ周囲に任せているのも部下を信頼できるからこそできる事ですよね!
仕事を部下にふらずに全部自分で抱えて忙しいそうにしている方もいますが、大事な仕事ほど任せて、任せられた部下は責任感が強くなり自信にも繋がり大きく成長するきっかけになると思います!
ただ任せた仕事も、任せっぱなしでなくフォローや訂正、的確な指摘はリーダーの役割だとは思います!
仕事を部下に任せ、周囲がレベルアップすることでリーダーはいつもマイペースでいられるという事に繋がりますね~
余裕がでると周りにも気遣うことができるし、痒いところに手が届きやすくなります!
まとめ

いつもバタバタ余裕ないような上司はなんか近寄りがたいし聞きたいことも聞けないですし、周りもなんかいやですよね~
私もまずは自分が周りを信頼することを常に意識して頑張りたいです~(*^^*)