働かないおじさん

『37.5度の壁』が削除!希望してもPCR検査は受けられなかった働かないおじさん

今日の朝日新聞でPCR検査を受けられる目安としている『37.5度以上』が4日以上というのを削除する事を検討している様ですね。

『37.5度以上が4日以上』削除する事の今更感

正直、今更感があるのですが。これ以上新型コロナウイルスの犠牲者を増やさないためにも早く削除してほしいです。

 新型コロナウイルスに感染したかどうかのPCR検査の必要性を判断する相談センターへの相談の目安について、政府の専門家会議は、重症化しやすい人は風邪の症状が「2日程度」続いた場合としていた日数をなくし、すぐ相談しやすくなるよう目安を変更する方針を固めた。「37・5度以上」が4日以上としていた発熱の目安も削除することを検討している。

もうほんと今更感を感じてしまいますね。

というのも、このブログで度々話題にしているうちの部署にいる『働かないおじさん』なのですが(名前の通り本当に働かない50代のおじさん!)先日、新型コロナウイルス感染の疑いがあり在宅勤務になったという事例がありました。

http://reicherumama.com/archives/1808

本日の記事の内容から脱線してしまうので度々ネタにしている働かないおじさんに関しては過去の記事を見てくださると嬉しいです。

http://reicherumama.com/archives/1862

結局、この働かないおじさんはご夫婦ともにお元気でお咳もお熱もないという事でPCR検査はできずに陽性か陰性かも分からずに2週間は待たずして出社してました。

働かないおじさんと奥様に関してはお咳の症状もあり、また奥様は近くに陽性の患者さんがいたにも関わらず希望しても「37・5度以上」が4日以上としていた発熱したという事実がないということで検査が受けられなかったそうです。

しかし、もし陽性だったとしたら完全に2週間は自宅待機が必要になるし陰性だったとしたら、もう少し違った判断ができたかもしれないですよね。

なぜ「37・5度以上」が4日以上なのか?

そもそも平熱でも個人差があり、37.5度でも平熱よりもかなり高い方もいるし、そうでもない人もいるはずです。なぜ37・5度以上が4日以上という目安があるのでしょうか。その理由としては

『厚労省によると、いまの目安を決めた2月はインフルエンザの流行時期で、症状の区別が付きにくかった』

ということですがインフルの流行期を過ぎたこと、新型コロナウイルスは軽症と思われていても急に重症化するといった特性がわかってきたことなどから、見直すことにしたとのことです。

実際に軽症と判断されて自宅で待機していた感染者が亡くなったという事例は非常に多くある様でまさに『37.5度の壁』だったのではないでしょうか。

『37.5度の壁』による犠牲者

もし自分が感染者だったら周囲にも迷惑がかかりわけだし平熱よりも高めの熱や疑わしい症状が続く時点でPCR検査してほしいと思います。

またもし37.5度以上の熱が出たとしてもそれを4日以上も何も検査せずに耐え続けてそれでも続く場合にやっと検査が受けられるということを考えるだけでゾッとします。

その間にもし重症化した場合、もっと早く検査して入院したかったと思うはずです。実際にそういった患者さんもいらっしゃるわけで、『37.5度の壁』がなくなる事は良かったですが、今更感を感じてしまいますよね。

若者の無症状の人が多く『STAY HOME』って言ってるけど、それなら37・5度以上が4日以上の症状がある人だけ検査対象なんでおかしいなと思っちゃいますよね。

また芸能人の方々の悲しいニュースを聞いていると重症化のスピードの早さも怖さを感じます。もっと早い判断が出来なかったのか。。。