緊急事態宣言が5月末まで延期されましたね〜、新型コロナウイルス、一体いつ落ち着くのか先が見えないですね。
うちには小学校1年生の息子がいるのですが4月に入学式があり翌日からずっと休校でランドセルがピカピカのままお家に飾られています。
9月入学・新学期なら我が家は学童費用破産するよ
しかし5月も休校となったら4月同様、学童に通うことになるのだと思うのですが普段なら放課後だけの学童さんも朝から夕方までの長時間保育となるので、普段よりもお値段が高くなります。。。
さ、さ、3万円も高くなるんですYo!!
月3万円じゃないですよ、月々のお月謝に3万円が上乗せされるのです!!
これって4月も5月も本来ならかからなかったお金だよね。。。
こんな細かなお金がいるという事を国は知ってくれているのか。。。。
早く学校始まらないかな〜と願うばかりです。そんな中ほんと急にニュースなんかで『9月入学・新学期』案の話題が出始めましたね。
親としてはただびっくりでさらに色々と疑問点が多いです。
まずお金!!
え??じゃ9月までまさか学童メインになるの??
9月まで上乗せされた学童費用を払うのを考えると我が家は破産しちゃいますね笑
9月入学・新学期なら勉強の遅れはなくなるのか?
もちろん9月入学は賛成です。今の息子は4月入学して2ヶ月、学校に行かずに学童に行っているわけですので『保育園の延長』の様な感じです。
私の様なワーママの中でも絶対に学童に入れている方なかりではなくテレワークの人は仕事しながらお家で子育てをされているのですが、就業中は公園に連れて行ってあげることもできず、お家でお勉強などを教えてあげることもできないため、子供はとてもストレスが溜まっているとお話されていました。
またお家でも足し算や引き算などのプリントを夜に少し息子くんとするのですが、こんな数分の勉強に意味があるのか、またこんな勉強方法で良いのか??なんて悩みます。うまく伝えられないのですがまだ宿題を一緒にやっているほうが正解の様な気持ちです。
未就学児同様の子供に勉強を教えてあげる方法がわからん。。。先生ってやっぱりすごい。
そんな感じでとにかく独学なので(親の)勉強の遅れは感じます。また4月、5月本来なら学校に通ってお友達ができて学校にも慣れてくるこの時期は『学校は保育園とは違う場所』ということもわかり、1年を通して生活のリズムや社会の縮図的なことも少し理解する大事な期間だと思います。
ですから、1年生の大事な1年間を確保するという意味で9月入学、新学期は有難いな〜と思います。
うちの子はもう7歳なのにまだ小学校に通ったことがないという異例な状態やな。
ただグローバルスタンダードでいくとうちの子は5月生まれだから本当は2年生になってないといけないのか??
9月入学・新学期なら年中さんの娘の学年は?
上の子の場合は2013年4月生まれから2014年3月生まれの子供が同じ学年で現在1年生です。来年度9月新学期になったとしてもそのままの区切りで新学期だけが移動する様な感じなのかなと思うのが普通なのでしょうか。
問題は現在、年中さんの下の子です。
来年度から9月入学(2021年9月)となると今の年長さんは(2014年4月から2015年3月)半年多く保育園に通うことになるのでしょうか。
さらに年中さんの2015年4月生まれから2015年8月生まれの子供たちも2021年9月に入学することになるのでしょうか。本来なら2022年4月入学の予定だったので半年早くに入学することになりますね。
なんだか、失われた半年の保育園生活って感じになっちゃいますね。
年中さんの2015年4月生まれから2015年8月生まれの子供たちは学年が急に1個上がることになるので、それはそれで心配です。
もしこの様な学年が出ることでもう一つの心配はマンモス学年になるということです。人数が多いということで発生する問題は結構あるし子供たちが辛い場面が多くなると思います。
9月入学・新学期でマンモス学年発生?
というのもレイチェル自身が団塊世代の子供世代なので(現在ギリギリアラサー)小学校は6クラスもあり小学校の総人数は1000人を超え、教室がなくなりプレハブ校舎が立つ!!なんていう『ザ・平成』世代だったため人数が多いということで苦労してきました。
受験にしてもすごい倍率の中を苦労して勝ち残っていかなければいけなかったわけですしたが、数年だけでも、下の学年となると『定員割れ』なんて出ている様な学校が発生したり私たちの受験時代に比べるとまだ選択肢も多かったのではないでしょうか。
そして受験だけでなく人数が多いということで就職でもかなり苦戦してきました。レイチェルは製薬会社一本に絞り、製薬業界のみで活動してましたが某大手製薬会社F社の企業説明会に行けば、ホテルの大宴会場に何百人、何千人という就活生が参加していてその中内定を勝ち取っていかねばなりませんでした、もちろん落ちましたよ笑。
レイチェルの就活時期はまさに就職氷河期と呼ばれている時期のど真ん中で、さらに子供の人数が多いというところの悪条件が重なり、当時第一希望の会社に就職したという人はいたのか??いなかったのか??これはあまり大きいこえで言ったらダメなやつですかね。
みんな、今の就職してる会社が第一希望だったんだもんね笑
そんな感じで人数が多いというところで子供たちが苦労する場面というのが多くなることは予想できるし、時代も少子化の中、1学年だけがマンモスになるということで対応しきれないところは多く出てくると思います。
うちの年中さんの学年だけが犠牲になっちゃうのでしょうか。
でも9月入学、新学期の案は上の子にとっては非常にありがたいです。学年の区切りはそのままで新学期だけがスライドする様な感じというところで、学年の区切りが影響しないというところもあります。しかし9月入学、新学期がどの様な感じで決定するかわからないのでもしかしたら上の子の学年も大きな学年の区切りの変更がありかもしれないですよね。
そして現在の未就学児に関しても学年の区切りは今のままで入学や新学期が9月にスライドする様な感じにもなるかもしれないですしね、今後どの様な方向で決定されるのか。。。気になります。