皆様、小学校の送り迎えはいつまでされていますか??
子供が小学生になると、子供が自分で小学校まで行き帰りをするのが一般的ですね。
幼稚園の頃は、幼稚園バスの送り迎えがあったり、保護者が幼稚園まで送り迎えをしたりして、常に大人がそばにいました。
しかし、小学生になると登下校に大人が常に付き添うことがなくなります。段々と親元を離れていき、小学6年生で保護者と登下校する子供は少ない様ですが、やっぱり低学年の間はまだまだ心配な方も多いのではないでしょうか。
では、小学生の送り迎えはいつまですれば良いのでしょうか?
そんな小学生の送り迎えについて、調べてみました!!
また送り迎えをするメリット、デメリットもご紹介しますので皆様の参考になれば嬉しいです。
それでは早速どうぞー!
小学生/送り迎えをするメリットとは?
まずは小学生の送り迎えをするメリットを3つご紹介します。
①安全性が高くなる
保護者が付きそうことで、不審者に狙われにくくなります。万が一不審者に出くわしても保護者が素早く警察へ連絡をすれば事件を未然に防ぐことができるかもしれません。
また、子供だけで行き帰りをすると、急に道路に飛び出して車と接触してしまうなど事故が起きやすいですが、保護者がいれば事故が起きる前に子供に注意をして防ぐことができます。
②自分自身が安心できる
子供一人で行き帰りをさせると、子供が家に帰ってくるまで不安になる保護者も多いと思います。子供の行き帰りに付き添うことで、いち早く子供の安否を確認することができ、保護者自身の不安を減らすことができます。
③子供とコミュニケーションをとる時間が確保できる
子供と話す機会を作ることは、意外と大変ですよね。
家にいる時は家事に追われて子供のことを後回しにしてしまったり、子供と遊ぼうと思ったらもう寝る時間になっていたり、なかなか子供とゆっくり話すことができない方も多いと思います。子供の登下校に付き添えば、子供と話をすることができコミュニケーションをとる時間を確保することができます。
このように、送り迎えをすることにメリットがあります。全く送り迎えをしないことは、子供の安全性が低くなったり、ご自身が子供の安否が気になって不安になったり、子供とコミュニケーションをとる時間が減ったりすることに繋がります。一定の期間は小学生の送り迎えをしたいですね。
小学生/送り迎えをするデメリットとは?
次に、送り迎えをするデメリット3つをご紹介します。
①送り迎えに時間がかかる
子供の登下校に付き添うと、朝夕の貴重な時間を費やすことになります。家事をすることができなくなったり、通勤前に送り迎えをして仕事に遅れそうになったりする可能性があります。
②子供がからかわれる可能性がある
周囲の子供が1人で登下校をしているのに、自分の子供だけ保護者が付き添って登下校をしていると、周りからかわれてしまう可能性があります。周りからからかわれることで子供が傷つき、親子の仲も悪くなるかもしれません。
③子供が自立できなくなる
子供の登下校に親が常に付き添うと、親を頼りにして行動してしまう子供になるかもしれません。つまり、子供が自立できなくなる可能性があります。
このように、デメリットも3つあります。しかし、どのデメリットも送り迎えにかかる時間を短縮したり、期間を短くしたりして負担を減らすことができます。例えば、送り迎えに時間がかかる場合は、ゴミ出しや通勤のついでに送り迎えをするなどです。
これらのメリット、デメリットを踏まえて家庭や地域の事情を考慮して、ご自身が良い期間で送り迎えをするようにしましょう。既にご兄弟が小学校に通っているお友達などがいれば、どのくらいの期間送り迎えをしたか聞いて参考にしても良いですね。
小学生の送り迎えはいつまですれば良いの?送迎サービスって利用してる?まとめ
小学生をいつまで送り迎えをするかは、家庭や地域で差があるので、子供と話して事前に決めておくことをおすすめします。子供の気持ちと、親が安心する期間を考慮して決めて下さい。ポイントは、将来的に子供が1人で行き帰りができるようにすることです。不審者が現れた時の対応や、交通事故に合わないようにするために、子供が自分で行動できるかが大事だと思います。親として小学生の登下校が不安になる気持ちも分かりますが、子供の自立を妨げないように見守りましょう。小学校によっては地域のボランティアや保護者が登下校を見守る活動をしているので、どの辺で見守り活動をしているのか事前に確認しておくと更に安心できます。