小学生の雨の日の服装はみんなどうしているのか、調べてみました!
梅雨の時期は、毎日のように雨が続いて大人でも服装や持ち物に悩みますね。
近年は梅雨の時期以外でも異常なくらい大雨が降る日も珍しくなくなってきました。
子供が保育園や幼稚園に通っていた頃は、バスの送迎があったり決まった制服があったり、服装や持ち物に悩むことはあまりなかった方が多いと思います。
しかし、子供が小学生になると服装や持ち物が基本的に自由になり毎日のように何を着せるか悩みます。
雨の日になると、びしょびしょに濡れて風邪を引かないために普段の服装や持ち物よりも気を配りますが、どのような服装や持ち物が良いのでしょうか?
そこで今回は、小学生の雨の日の服装についてお調べしたのでご紹介しますね。
小学生の雨の日の服装/レインコートとレインブーツは小学生に不向き?
雨の日の服装や持ち物でまず思い浮かぶのは、傘、レインコート、レインブーツの3つではないでしょうか。
雨の日に傘を持っていかないと全身が一瞬でびしょびしょに濡れてしまうことや、傘に代わるものがないため、傘を持って行かないということはなかなか考えられません。
では、レインコートやレインブーツはどうでしょうか?小学校低学年の頃は親がレインコートやレインブーツを勧めれば身に着ける子供が多いですが、高学年になる程、嫌がる子供が多いようです。
うちの子も全力で嫌がってる!
その理由は、見た目がださい、周りの子が着ていない等です。
また、雨が止んで晴れた時にレインブーツを履くと、足元が蒸れて暑くなったり動きにくかったりすることも理由の一つだと思われます。
確かに、雨の日に小学校に通う子供をみると、レインコートやレインブーツを身に着けている子供は小学校低学年と思われる子供が多く、高学年の子はいつも通りの服装に傘を差しているだけという姿をよく見ます。
しかし、いつも通りの服装では大雨が降ると濡れてしまいます。では、どのように雨の対策をすれば良いのでしょうか?レインコートやブーツに頼らない雨対策についてお調べしたので、ご紹介します。
小学生の雨の日の服装/レインコートやレインブーツに頼らない雨対策とは?
レインコートやレインブーツに頼らずに、できればいつもの服装に近い服装で雨対策をする方法を4つご紹介します。
小学生の雨の日の服装/①防水のスニーカーを履く
様々な靴メーカーから、防水性に優れて軽い子供用のスニーカーがたくさん発売されています。
普通の靴よりも値段は高いですが、1足持っておくと雨の日に履くものに困らなくなります。
レインブーツだと嫌がる子供も、スニーカーであればいつもと見た目が変わらず嫌がらずに履いてくれたりします。雨が止んで晴れた時も、スニーカーなので運動がしやすいのも魅力です。
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小学生の雨の日の服装/②替えの靴下を持っていく
防水のスニーカーやレインブーツを履いていても、大雨だと靴の中に雨が入って靴下が濡れてしまうことがあります。濡れた靴下を履いたまま一日を過ごすのは気持ち悪かったり、足元が冷えて風邪を引きやすかったりします。
そのため、替えの靴下を1足持たせて履き替えるようにすると安心です。またその際に、濡れた靴下を入れるためのビニール袋も一緒に渡すことを忘れないようにして下さい。濡れた靴下を教科書等と一緒にランドセルに入れると、教科書が水を吸ってしまったりするので気を付けて下さい。
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小学生の雨の日の服装/③速乾性、撥水性のある服を着させる
大雨が降ると傘だけでは雨を防ぐことができず、服も濡れてしまいがちです。
着替えを持たせるのも荷物になりますし、子供は面倒くさがって着替えなかったりします。速乾性や撥水性のある服を着させれば、濡れた状態のままでいることを防ぐことができます。
特にアウトドアブランドの服は速乾性や撥水性に優れた服が多いです。値段は少し高くなりますが、耐久性が良く、長く着ることができるので1着あると便利です。
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④ランドセルカバーを付ける
雨用のランドセルカバーを付けると、中の教科書等が濡れるのを防ぐことができます。ランドセル以外の普通のバッグに付けられるカバーも売ってありますので、子供のバッグに合わせて付けるようにして下さい。
また、靴やカバー等に防水スプレーを付けてそれぞれの防水性を高めた方が効果的です。いずれにしても髪や手足等、どうしても濡れてしまう箇所ができてしまうので、乾いたタオルを持たせるようにしましょう。
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小学生の雨の日の服装はどうすればいいの?まとめ
小学生の雨の日の服装のご参考になりましたでしょうか?
どのような服装が良いか悩みますが、まずは子供の意見をしっかり聞くようにしましょう。
レインコートやレインブーツを嫌がらない子供であれば、レインコートやレインブーツを身に着けさせた方が雨を防ぐことができます。
しかし、雨を防ぐことよりも見た目を重視する子供であれば、普段の服装に近い服装で対策ができるように、防水性のあるスニーカーや速乾性、撥水性のある服を着させて、濡れた状態が続かないように気を付けましょう。雨の日の服装も、子供と楽しみながら考えて下さいね。
ただ、雨の日の服装対策でも防げないぐらいtの大雨の場合は『小学校までの送迎』を考えられる方も多いと思います。
雨の日の送迎について纏めた記事が以下の通りです。
皆様の参考になれば憂いしです!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!