子供のハロウィンの衣装を手作りしたいけど、作る自信がない・・・
ハロウィンの衣装を子供と手作りしたいから、簡単に作る方法が知りたい
このようにお考えの方に向けて、ハロウィンの衣装を簡単に手作りする方法を紹介します。
こちらを読めば以下のことがわかりますよ。
- 安く簡単に衣装を作る方法
- 子供と簡単に衣装を作る方法
- 見栄えよく簡単に衣装を作る方法
ハロウィンの衣装を手作りしたいけど自信がない・・・と悩んでいる方は参考にしてください。
ハロウィンの衣装は手作りと購入どちらがいい?
ハロウィンの衣装は手作りと購入、どちらがおすすめなのでしょうか。
手作りと購入の、メリット・デメリットを紹介します。
手作りするメリットとデメリット
衣装を手作りをするメリットとデメリットは、こちらです。
【手作りのメリット】
- 人とかぶらないオリジナルの衣装が作れる
- 体にぴったり合うサイズの衣装が作れる
- 材料によっては購入するより安い
- 子供とお揃いの衣装が作れる
- 子供と作ると楽しい
【手作りのデメリット】
- 制作に時間がかかる
- 失敗することもある
- 材料によっては購入するより高くなる
ハロウィンの衣装を手作りしてみたい!という方は多いと思いますが、ハードルが高く感じる方も多いかもしれません。
確かに手作り衣装は、時間と手間がかかります。
しかし誰かとかぶることがない、1着だけのオリジナルの衣装が作れますよ。
親子でお揃いの衣装が作れるのも嬉しいポイントです。
100均や自宅にあるものを上手く利用すれば、コストも抑えられますし、簡単に作る方法もあります。
購入するメリットとデメリット
衣装を購入するメリットとデメリットは、こちらです。
【購入のメリット】
- 完成度が高く見た目がいい
- 手間がかからない
- 着用後フリマやリサイクルショップで売れる
【購入のデメリット】
- 他の人の衣装とかぶることがある
- 衣装代が高くなることが多い
ハロウィンの衣装を購入するとなると、ある程度の値段がします。
ハロウィンの1日だけのために購入するのは、少しもったいない気もしますよね。
しかし、やはり購入した衣装は見栄えが良いので、とても可愛いです。
特に女の子は魔女やプリンセスなど、少し手の込んだ衣装が着てみたい、と思う子も多いかもしれません。
高くつく事もありますが、手間がかからないので、親も楽なのは助かりますよね。
ハロウィン衣装を手作りする簡単な方法
ハロウィンの衣装を手作りする、簡単な方法が3つあります。
手作りを検討する際の参考にしてください。
- 100均アイテムで手作りする
- 既製品のTシャツなどを利用する
- 購入衣装をアレンジする
100均アイテムで手作りする
衣装を安く作りたい方におすすめなのが、100均のアイテムやグッズを利用して作る方法です。
9月頃になると、100均にハロウィンのグッズが出始めます。
それらをアレンジしたり、また100均で手に入る黒いビニール袋やシール、ビーズなどのデコレーションアイテムを使って作ることもできますよ。
お子さんと100均をまわりながら、材料を選ぶのも楽しそうですよね。
既製品のTシャツなどを利用する
お子さんと作りたいけど、ある程度の質は落としたくない、不器用だから手作りは心配という方には既製品のTシャツを利用して作る方法がおすすめです。
一から服を作るとなると、作れるか不安になる方も多いと思います。
しかしすでに着れる状態になっているTシャツを利用して作るなら、できそうな気がしませんか。
お子さんでも簡単に作れるので、衣装作りからハロウィンを楽しめますよ。
購入衣装をアレンジする
既存の衣装にアレンジを加えて、オリジナルの衣装にする方法もあります。
衣装代が少し高くなりますが、手作りしたいけど見栄えも重視したい方におすすめです。
既存の衣装がすでに完成度が高く見栄えがいいため、失敗が少ないのは嬉しいですね。
お子さんも納得の出来栄えになるはずです。
ハロウィン衣装の簡単な作り方
では、さっそくハロウィンの衣装を作ってみましょう。
子供と一緒に作れる、子供用衣装の簡単な作り方を紹介します。
①100均の布とデコグッズでマント作り
<材料>
- マントの生地 (フェルト生地・ラッピング用の布・黒いビニール袋・ハロウィン用マント など)
- デコレーションアイテム (ビーズ・デコレーションシール など)
- リボン
- ボンド
マントの生地は、作りたいイメージに合うものを選んでください。
フェルト生地が一番見た目がしっかりします。
ラッピング用の布や黒いビニール袋などは、デコレーションがしやすいです。
自信がない方は、ハロウィン用に出ているマントをアレンジすると失敗がないのでおすすめです。
どれも100均一で手に入るため、500円以内で作ることができますよ。
1.マントの土台となる生地をお子さんのサイズに合わせ、長方形にカットしましょう。
2.カットした生地の上部にリボンを伸ばして重ね、布用ボンドで貼り付けてください。
3. 生地のリボンから下の部分をデコレーションアイテムで飾っていきます。完成です。
ミシンを使ったり、針で塗ったりしないため、お子さんと一緒に簡単に作ることができますよ。
②水切りネットでチュチュ
<材料>
- 水切りネット
- 網目のあるヘアバンドまたは、平ゴム
- 好みのデコレーション素材 (造花・リボン など)
水切りネットで作れるのは、1、2歳のお子さん用のチュチュです。
もう少し大きいお子さんの場合は、丈が短くなってしまうため、手芸屋さんでチュール素材を準備することをおすすめします。
また、ヘアバンドがウエスト部分になるため、3歳以上のお子さんは体に合わせられるよう、平ゴムを使うといいですよ。
<作り方>
1.まず準備として、水切りネットのサイドをカットして開いてください。
2.水切りネットをヘアバンドの編み目の一番下に通して、結んでいきます。360°全部結んでいきましょう。
3.ヘアバンドの上部にデコレーション素材を付ければ完成です。
安く簡単に、可愛いチュチュが作れます。
水切りネットの色を変えれば、雰囲気の違うチュチュが作れますよ。
③既存Tシャツで簡単ハロウィン衣装
<材料>
- 黒かオレンジか白の無地のTシャツ
- ハロウィン柄の布用シール
- ビーズ
- 布用ボンド
Tシャツは黒、オレンジ、白を選ぶとハロウィンらしくなります。
無地のTシャツならAmazonや楽天などで500円〜1000円で手に入りますよ。
デコレーションは、布用のシールを使うと縫わなくていいので簡単です。
<作り方>
1.Tシャツにデコレーションシールやビーズを布用ボンドで貼っていくだけです。
すでに着れる状態のTシャツにデコレーションするだけなので、失敗がほぼありません。
9月頃になると100均や手芸屋さんで、ハロウィン用の布に付けられるシールが売られています。
それらを使えば、小さなお子さんでも一緒に作れるのでおすすめです。
ハロウィン衣装を子供と手作りする簡単な方法 まとめ
ハロウィンの子供用衣装を、簡単に手作りする方法を紹介しました。
- 衣装を安く作りたい方には、100均のアイテムを利用して作るのがおすすめ
- 簡単に手作りしたいけど、ある程度の質は落としたくない方には既製品のTシャツを利用するのがおすすめ
- 手作りしたいけど見栄えも重視したい方には、購入したハロウィン衣装に手を加えるのがおすすめ
衣装を手作りするとなると、自信がない方も多いと思いますが、実は簡単に作る方法がたくさんあります。
手作りの衣装は、オリジナリティがあり、コストが抑えられるうえ、何よりお子さんと作るのは楽しいですよね。
ハロウィンをお子さんと、衣装作りから楽しんでみてはいかがでしょうか。