何をしても赤ちゃんが寝てくれなくてイライラ・・・
赤ちゃんが寝るまで、長時間の抱っこで疲れが溜まる!
そんなママやパパに向けて、赤ちゃんの寝かしつけにおすすめの香りを紹介します。
実際に寝かしつけの時に使ってみて、特に良かったアロマを詳しくご紹介。
寝かしつけに疲れが溜まっている方、自分の時間がなくて辛い方、赤ちゃんの生活リズムが整うか心配な方は、ぜひ参考にしてください。
赤ちゃんの寝かしつけになぜアロマの香りがおすすめ?
赤ちゃんの寝かしつけには、なぜアロマの香りがおすすめなのでしょうか。
そのわけとは?
・リラックスできる
・入眠儀式になる
リラックスできる
アロマの香りには、脳や気持ちをリラックスさせ安眠に導く効果があります。
このリラックス効果は大人だけでなく、赤ちゃんの眠りにも効果を発揮するんです。
なかなか寝付けず高ぶった気持ちも、アロマの香りで神経を落ち着かせ、赤ちゃんの眠気を誘ってくれます。
入眠儀式になる
入眠儀式とは、寝る前におこなう習慣的な行動のことです。
寝かしつけにアロマを使い続けることで、アロマの香りが赤ちゃんの眠気を誘導するスイッチになるかもしれませんよ。
赤ちゃんの寝かしつけにおすすめの香りのブレンド3選
私も赤ちゃんの寝かしつけにアロマの香りを使用しました。
そこで実際に使ってみて、良かったおすすめの香りを紹介します。
赤ちゃんの寝かしつけにおすすめは「ラベンダー」
赤ちゃんの寝かしつけには様々なアロマが使われますが、中でもラベンダーがおすすめです。
ラベンダーは赤ちゃんにも使いやすく、リラックス効果がとても高いアロマだからです。
そのリラックス効果には安眠効果も期待され、深い眠りにつける時間が長くなると言われています。
ラベンダーと相性のいい香りで赤ちゃんもぐっすり
またラベンダーは他のアロマとブレンドがしやすい精油です。
中でも赤ちゃんに使いやすく、寝かしつけにおすすめの相性の良いアロマを紹介します。
好きな香りを組み合わせて、ママもパパも寝かしつけアロマを楽しみましょう。
・オレンジスイート×ラベンダー
・ベルガモット×ラベンダー
・ゼラニウム×ラベンダー
オレンジスイート×ラベンダー
甘い柑橘系のオレンジスイートとフローラルなラベンダーの組み合わせは、とても相性のいい香りです。
オレンジスイートは癒しの効果が高く、神経の高ぶりを穏やかにしてくれます。
そんなオレンジスイートと、安眠効果の高いラベンダーをミックスすることで、さらに深いリラックス効果を感じることができますよ。
ベルガモット×ラベンダー
ベルガモットも柑橘系の香りがする、初心者でも使いやすいアロマです。
甘みの強いオレンジスイートよりも、爽やかな香りが特徴になります。
ベルガモットにも鎮静作用があるため、不安や緊張を和らげて、穏やかな気持ちにしてくれる作用がありますよ。
リラックス効果の高いラベンダーとブレンドして使えば、より心地よい眠りへと導いてくれます。
ゼラニウム×ラベンダー
ゼラニウム もラベンダーもフローラル系のアロマのため、優しい香りに包まれてゆっくり休む事ができます。
ゼラニウムは心身のバランスを整えてくれるアロマのため、リラックス・安眠効果の高いラベンダーと合わせて使うと、相乗効果でさらに心地よい眠りを誘うのです。
特に女性に嬉しいアロマのため、寝かしつけにお疲れのママもゆっくり休めますよ。
赤ちゃんの寝かしつけに!簡単なアロマの使い方
赤ちゃんの寝かしつけにアロマを使用する時は、芳香浴のみにしてください。
3歳未満の子供には、芳香浴以外の使い方は刺激が強すぎるからです。
赤ちゃんの寝かしつけにおすすめな、簡単にできる芳香浴の仕方を紹介します。
・ディフューザー
・ハンカチやティッシュに
・寝る前のお風呂の床に
ディフューザー
ディフェーザーならアロマの量も調整しやすく火を使わないため、赤ちゃんのいる寝室でも安心して使えます。
子供が成長してくると、ディフューザーの準備が入眠儀式にもなるかもしれませんね。
ハンカチやティッシュに
ハンカチやティッシュにアロマを1滴垂らし、枕元に置くのも簡単にできる芳香浴の方法です。
準備の手間がかからないので、手軽に寝かしつけに取り入れることができます。
寝る前のお風呂の床に
お風呂の床にアロマを1、2滴垂らしてシャワーを使えば、フワッと良い香りがお風呂に広がります。
就寝前のお風呂で芳香浴してからベットに入れば、寝かしつけもスムーズにいくかもしれませんよ。
3歳以下のお子さんとアロマをお風呂で使う場合は、湯船にアロマは入れないようにしましょう。
赤ちゃんにアロマの香りは危なくないの?
赤ちゃんにアロマを使う時、効果を期待する反面、心配もありますよね。
赤ちゃんにアロマの香りは危なくないのでしょうか。
赤ちゃんにアロマは確かに、使用方法や少量を過度に間違えると危険です。
アロマは芳香成分が凝縮されているため、飲用するのは危険なためやめてください。
またアロマをそのまま肌に直接つけるのも、大きな負担となるため避けましょう。
3歳以下の赤ちゃんにアロマが使えるのは、芳香浴のみで大人の半分の量くらいまでです。
また赤ちゃんには刺激の強すぎるアロマも中にはあるため、アロマを使用する際は使ってもいいか確認してからにしてください。
日本で赤ちゃんにアロマを芳香浴で使った際の大きな事故は報告されていないようですが、絶対に安全なものはありません。
どんなものも使い方には注意が必要です。
しかし正しい使い方をすれば、アロマは寝かしつけの強い味方になってくれるため、そんなに怖がる必要もありませんよ。
赤ちゃんの寝かしつけに効果的な香りは まとめ
赤ちゃんの寝かしつけにおすすめの香りを紹介しました。
・アロマの香りにはリラックス効果があり、入眠儀式の一つにもなるため寝かしつけにおすすめ
・赤ちゃんの寝かしつけには、「ラベンダー」の香りがおすすめ
・ラベンダーの香りにスイートオレンジやゼラニウムを混ぜて使うと、相乗効果でさらにスムーズな寝かしつけに繋がる
アロマの香りは、使用方法や使用量をしっかり守れば、子育ての味方となりお守りとなってくれます。
正しく使って、毎日の大変な寝かしつけをサポートしてもらいましょう。