絵本『泣いた赤鬼』をおすすめ理由をご紹介します!!
またこのお話を聞いた保育園児たちも泣けるというあらすじなども詳しく記載いたしましたーー!!
皆様、『泣いた赤鬼』というお話をご存知ですか??
私は全くこのお話は知らなくて長男の生活発表会のお手紙で『今年は泣いた赤鬼のお話の劇をします!』という内容を拝見し始めて読みました!!
泣いた赤鬼ってお話があるんだ〜
と改めて思ったぐらいです。
ただ、読んだその日は泣いた赤鬼のことを忘れられなくなるぐらい感動しました!!読んでない方はぜひ読んでほしいです!!
そんな泣いた赤鬼をおすすめする理由と保育園児たちも泣けるあらすじをご紹介いたします。
泣いた赤鬼で園児たちも泣けるあらすじ
泣いた赤鬼のお話は保育園でも何度も読み聞かせをしてくれている様なのですが、初めて先生が泣いた赤鬼のお話を読み聞かせしたとき、子供たちが号泣したそうです!!!!
子供たちがお話を聞いて感情移入してしまって泣いたそうです!!!!!
それを聞いて本当にびっくりでした!!
感動?それとも悲しい?どれだろう。。
お話の内容も気になりましたがそれよりも子供たちの感情の豊さにびっくりしてしまいました。感情移入して泣いてしまえるほど、年長さんは私たち大人が思っている以上に成長しているんだなーと思いました。
そしてお話ですが早速『泣いた赤鬼』と呼んでみましたが
やっぱり私も泣きました(笑)
これは切なすぎるお話ですし、いろんな感情が出てきてもう抑えられない涙が込み上げてくる様な感じです。
その泣いた赤鬼なのですがざっくりと以下の様なあらすじです!!
泣いた赤鬼のあらすじ
- 赤鬼は村人と仲良くなりたい
- でも鬼という理由で村人に怖がられる
- 赤鬼はとても寂しがる
- それを見ていた青鬼君がある提案をする
- 提案とは青鬼が村人を怖がらせてそれを赤鬼が助けるということで赤鬼は村人から感謝され仲良くなれるというもの
- 青鬼君の考え通り、実行して赤鬼は村人と仲良くなる
- 赤鬼が気づくと青鬼がいなくなっていた
- 赤鬼が青鬼の家に行くと置き手紙があった
- 置き手紙の内容は村人を怖がらせた自分と赤鬼君が仲良くしていたら、村人はまた赤鬼を怖がるので自分は姿を消しますというもの
- この手紙を読んで赤鬼は何日も何日も泣き続けた
というお話です。
内容を思い出すだけで泣きそうになりますね!
泣いた赤鬼のあらすじから読者へのメッセージ
『泣いた赤鬼』のお話で子供たちが生活発表会で劇をしてくれたのですが、読み聞かせで号泣してしまった子供たちは、本番でも泣きながら最後まで素晴らしい演技を見せてくれてました!
そんな演技を見ながらもっと泣いたのは私達、親や先生たちでした(笑)
保育園生活、最後の生活発表会だったというのもありもう観覧席の全員が大号泣という貴重な経験をさせてもらいました!
この泣いた赤鬼のお話は赤鬼君と青鬼君の『友情』がテーマになっています
が、赤鬼君は村人と仲良くなるという希望を叶えられた代わりに、青鬼君を失ってしまうという、子供向けの絵本でも泣いた赤鬼が読者へ伝えたかったメッセージの奥の深さを感じました。
絵本『泣いた赤鬼』がおすすめの理由!保育園児たちも泣けるあらすじとは?まとめ
泣いた赤鬼のあらすじから、私は近くに大切なものはあるのに、遠くにあるものを欲しがってしまって近くの幸せに気づかないとか。。。自分の回りにいてくれてる友達や、家族をもっと大事にしたい!そう気付かされるきっかけにもなったなと思います。
子供たちにとっては『泣いた赤鬼』の読み聞かせでただただ、赤鬼君がかわいそうだ!と思っているだけかもしれないですが、今後、いろいろな経験をする中でこの泣いた赤鬼のお話を思い出してほしいな!とそんな風に思えるストーリーでした!
まだ読んでない方は『泣いた赤鬼』おすすめする理由を参考にしていただければ嬉しいです!!