男の子はピアノ教室が続かないのか、お調べしてみました!
子供が幼稚園や保育園に通い始める頃、そろそろ何か習い事をさせた方が良いのか悩むお父さんお母さんが多いのではないでしょうか?
周りのお父さんお母さんに何か習い事をさせるか相談すると、すでに習い事を始めている子供が多く、慌てる親も多いのではないでしょうか!
何を習うか考える中で、昔から人気の習い事といえば音楽教室ですよね〜
音楽教室は昔も今も男女問わず子供の習い事ランキングの上位に入っています。
音楽教室の中でも教室数が多く習い事として習っている人が多いのがピアノですよね。楽譜の読み方、音符や記号の意味等、音楽を勉強する上で基本的なことが学べることもあって、まずピアノを習う人が多いかと思います。
しかし、中学生や高校生になってもピアノを習い続けている子供は少ないですし、中でも男の子が中学生や高校生になってもピアノを習っているというのはあまり聞きません。
女の子に比べて、男の子はピアノ教室に通うことが続かないのでしょうか?今回は、男の子がピアノを習うメリットを挙げつつ、それでもなぜ続かないのか、まとめていきます。
男の子がピアノ教室が続かない?メリットの裏側にある理由
男の子がピアノ教室が続かない理由について考えてみました。
男の子がピアノ教室が続かない理由①ピアノは脳の発達に良いから
まず、ピアノを習うメリットとして、脳の発達に良いということが考えられます。
ピアノは両手を使って演奏し、足を使ってペダルを踏みます。その上で、目で楽譜を追い、耳で音を確認しています。つまり、頭をフル回転しながら身体を動かす必要があります。ピアノを演奏することが習慣化すれば、脳を上手く使うことも習慣化されそうです。
そして子供にピアノを習わしているママやパパは、ピアノは指先を動かすのだから脳の発達に良さそうと思われて子供をピアノ教室に通わせている方も多いのではないでしょうか。
しかし、『脳の発達』って目に見えてわかりものではありませんよね。
子供にとっては努力している割に成果がでわかりにくいため、途中で嫌になり辞めてしまう方もいらっしゃる様です。
男の子がピアノ教室が続かない理由②感受性や想像力が豊かな子供になる
ピアノをする上でのメリット2つ目は、感受性や想像力が豊かな子供になることが考えられます。ピアノで演奏する曲には、曲のタイトルや作曲家、音符、音といった情報しかなく、曲を聴くだけではその曲が作られた背景や曲に込められた意味等が分からないことがほとんどです。
ピアノを上達させるには、曲を演奏しながら曲の意味を考え、どのように演奏すればより良くなるのか考える必要があります。そのため、曲について考える機会が多く、感受性や想像力が豊かな子供になりやすいそうです。
他にも、将来的に音楽家やミュージシャンになる可能性が生まれます。曲を作るにはリズム感や、音を演奏できることは必要です。その基礎をピアノ教室で身に着けることができます。
しかしこちらのメリットに関しても子供にとっては成果がわかりにくいかと思います。
ピアノを習っている上で、感受性や想像力が豊かになった!と子供自身が感じているケースは非常に少ないのではないでしょうか。
成果物としてはわかりにくいですよね〜
ピアノは練習してすぐ1曲演奏できるようになる訳ではなく、少しずつパートを分けて練習し、何度も繰り返し演奏しながら1曲演奏できるようになります。
更に音の強弱を変えたりして、よい良い成果が出てきます。
そのため、忍耐力がない子供はなかなか成果が出ないピアノの演奏が嫌になり、続かないようです。
男の子がピアノ教室が続かない理由③注目されやすい
男の子の場合はピアノを習っている子供が少なく、注目されやすいことがメリットです。
ピアノ教室に通わせてみると、女の子の中に男の子が一人だけというのも珍しくありません。その分、ピアノコンクール等でも周囲の目が男の子に注目されやすいです。周りが女の子の中でも臆することなく、淡々と演奏する男の子はかっこいいですよね。
しかし小学校や中学校になると、放課後や休日に周りの男の子と遊ぶ機会が増えてきます。
周りの男の子がサッカーや野球等の運動系の習い事をしていて、ピアノ教室に通う男の子が自分だけしかいないと、自分だけ友達の輪から外れたような気がして辞めたくなるのではないでしょうか。
また、ピアノを習う理由が分からなくなり辞めることも考えられます。
音楽が好きだったり、男性のピアノ教室の先生に出会って憧れたり、何か理由があれば続けると思います。
ピアノ教室が辞めたくならないための対策
ピアノを習うことのメリットはたくさんあるのに、その反面で、男の子にとっては習い続けることのハードルは高いということがわかりました。
男の子はピアノ教室が続かない理由を簡単にまとめてみました。
- 『脳の発達』をしても成果がわかりにくい
- 感受性や想像力が豊かになっているかわからない
- 周りでピアノを習っている友達が少ない
成果物がわかりにくいということと、周囲でピアノを習っているこ友達が少ないとのことですが、逆に周りを気にすることなく、成果物がわかればピアノを続けられる環境としては構築できるのではないでしょうか。
男の子がピアノを続けられる環境を構築するための対策を考えてみました。
ピアノ教室が辞めたくならないための対策/ゲーム感覚でピアノを楽しむ
ピアノを弾く=ピアノ教室に通うというイメージがあると思うのですが、ピアノを弾くことをゲーム感覚で楽しめたら男の子にとっては特に、すごく楽しめると思います!!
男の子ってゲーム好きですもんね〜
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ピアノ教室が辞めたくならないための対策/ピアノ教室を変えてみる
男の子がピアノ教室を続けることが難しくなるのは、周囲に同じ環境の人がいなかったことや、ピアノをずっと続けることに忍耐力が保たない等、要員はいろいろとありますが、子供のライフスタイルに合わせて教室も変えてみるのも良いかと思います。
大人でも同じ事をずっと続けるのは大変!
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男の子はピアノ教室が続かない?まとめ
以上のことから、男の子がピアノを習うことには、脳の発達に良いことや感受性や想像力が豊かになること、注目を浴びやすいこと等、様々なメリットがあることが分かります。
ただ、ピアノを習うことを続けるのは、男の子にとって少しハードルが高いようです。また、親として大事なのは、子供がピアノを演奏することを通してどのように成長していくのをサポートすること、一緒に成長を喜ぶことといったことではないでしょうか。
ピアノ教室が続かなかったからといって落ち込むことはなく、ピアノを辞めることによって新しい趣味や特技に出会えるかもしれません。