お食い初めの赤ちゃんの服装はカジュアルでの良いのか、悩まれる方、多いのではないでしょうか??
子供を出産してからの一年は、お宮参り、お食い初め、初節句など様々なイベントが控えています。
出産後は忙しい日々が続くため、妊娠している時からこれらのイベントについて情報収集をしている方も多いのではないでしょうか。その中でもお食い初めは、自宅や祖父母の家で行う家庭もあれば、料亭やレストランで行う家庭もあり、各家庭によって大きな違いが出るイベントのようです。お食い初めをする時の赤ちゃんの服装も正装が良いのか、普段着のようなカジュアルな服装で良いのか悩む親が多いようです。今回は、お食い初めの赤ちゃんの服装は本当にカジュアルな服装でも良いのかまとめていきたいと思います。
お食い初めは服装はカジュアルか、正装か?
お食い初めの赤ちゃんの服装はドレスや袴のような正装が良いのか、普段着のようなカジュアルな服装が良いのか、それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。
お食い初めの服装①ドレスや袴のような正装の場合
メリットは、特別感が出ることや写真映えをすることです。ドレスや袴を着ることによって普段の生活とは違うイベントであると赤ちゃんに認識させることができ、写真を撮って数年後に見返した時もお食い初めの特別感のある雰囲気が残る写真になります。
デメリットは、あまり着慣れない生地感の服装だと赤ちゃんの機嫌が損なわれる可能性があることです。気持ちを込めて料理や服装を準備しても赤ちゃんの機嫌が損なわれてしまえば、お食い初めのイベント自体ができなくなり、大泣きした写真だけが残ってしまう可能性があります。
お食い初めの服装②普段着のようなカジュアルな服装の場合
メリットは、服装の準備に手間がかからないことや、赤ちゃんの普段通りの表情を引き出しやすいことです。ドレスや袴などの正装を着るとなると、買いに行って選ぶ時間とお金がかかります。普段着のようなカジュアルな服装であれば、新たに服を購入する必要もなく、時間もお金もかかりません。ただし、写真や映像に残るので汚れが目立つ服やよれがある服は避けた方が良いでしょう。
デメリットは、写真や映像を見返した時に何のイベントだったか分かりづらいことです。家で普段着のようなカジュアルな服装でご飯を食べる真似事は、いつでもすることができます。特別な料理を準備していたり親も普段と違う服装をしていればお食い初めの雰囲気が出ると思いますが、普段と変わらないような料理や服装にしてしまうとお食い初めの特別感がなく、あまり記念に残らない可能性があります。
ドレスや袴のような正装が良いのか、普段着のようなカジュアルな服装が良いのか、それぞれのメリットとデメリットを踏まえて選ぶのが良いでしょう。また、料亭やレストランで行う場合は正装がオススメですし、自宅や祖父母の家などで行う場合は普段着のようなカジュアルな服装で良いかもしれません。お食い初めを行う場所で選ぶのも良いのではないでしょうか。
お食い初めの赤ちゃんの服装はどんな服装があるのか?
お食い初めの赤ちゃんの服装を正装にしたい場合、どのような服装があるのかご紹介します。
お食い初めの赤ちゃんの服装①袴ロンパース
袴の絵柄のロンパースです。お食い初めや初節句などのイベントで一番多い服装だと思います。インターネットで検索すると2,000円前後から多数販売されています。袴の絵柄でお食い初めの雰囲気が出ることや、ロンパースのため赤ちゃんに着せやすいのが特徴です。他には袴の絵柄のスタイもあります。スタイなのでスナップボタンで留めるだけで簡単に付けられるのが特徴です。
お食い初めの赤ちゃんの服装②セレモニードレス
退院時やお宮参りの時に着る白いセレモニードレスを着せる親もいるそうです。既に持っているドレスであれば新たに購入する必要がなく、ドレスで特別感を出すことができます。ただし、セレモニードレスは白いので、食べる真似事をするお食い初めでは汚れやすいのがデメリットです。
お食い初めの赤ちゃんの服装③タキシード風ロンパース
男の子で洋装の服装をさせたい場合に着させます。ロンパースなので赤ちゃんに着せやすいことや、結婚式等のイベントがあった際に着まわせることがメリットです。
お食い初めの赤ちゃんの服装④甚平
夏の暑い時期に100日を迎える赤ちゃんに着せることがあります。夏はロンパースやドレスでは生地が厚く汗をかいてしまう可能性があります。生地の薄い甚平を着せることによって、汗をかかずに普段と違う雰囲気を出すことができます。
お食い初めの赤ちゃんの服装はカジュアルでも良いの?両親のコーデも徹底調査!まとめ
お食い初めの赤ちゃんの服装は、正装でもカジュアルな服装でもどちらでも構いません。ただ、お食い初めを行う場所や、赤ちゃんが普段からどのような服装を好むかによって考えた方が良さそうです。また、おむつ替えがしやすい服装や丸洗いできる服装など、赤ちゃんの普段の服装に近い服を選ぶのが良さそうです。お食い初めは赤ちゃんの健康を祈るイベントでもありますので、赤ちゃん最優先で考えてあげましょう。