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結婚挨拶を迎える側も手土産を準備する?しない?おすすめ3選もご紹介

彼からプロポーズをされ結婚することが決まると、まずは親に結婚挨拶に来てもらうのが定番ですね。

結婚挨拶をする彼が手土産を持参して来るのは想像がつくと思いますが、結婚挨拶を迎える側である自分の親が「手土産を渡したい」と言ったらどうしますか?

自分達も手土産を渡したら相手が気を遣うのではないだろうか、でも何も手土産を渡さないのも失礼になるのだろうか、悩みますね。

今回は、結婚挨拶を迎える側も手土産を準備するべきか、準備しなくて良いかをまとめながら、もし準備するとしたらどのようなものが良いか考えていきたいと思います。

結婚挨拶を迎える側も手土産を準備した方が良い?

結婚挨拶を迎える側も手土産を準備した方が良いかどうかは、どちらでも構いません。

ただし、手土産を準備した方が今後のお付き合いに繋がりやすいと考えます。

準備していてくれたことが嬉しいですよね。

手土産を渡すことで相手が気を遣うのではないかという不安が手土産を準備するか悩む理由だと思いますが、そもそも他人の家族同士の付き合いが始まる時にお互いが気を遣い合うのは当たり前のことです。

手土産を渡すことで相手を思いやる気持ちを伝えることができ、手土産をもらうことで相手の気持ちを受け止めることができます。

そういった物のやり取りを通しながら、お互いを探り合い、仲を深めていくことに繋がると思いますので、私は結婚挨拶を迎える側も手土産を準備した方が良いと思います。彼が実家暮らしの場合は特に、彼の親との今後のお付き合いのためにも準備することをオススメします。

結婚挨拶を迎える側の手土産を準備するために確認することは?

では、結婚挨拶を迎える側が手土産を準備する際に、事前に確認しておいた方が良いことをご紹介します。

①どこで結婚挨拶を迎えるか、当日の彼の交通手段を聞く

例えば、レストラン等で食事をしながら結婚挨拶を迎える場合、大きな手土産や重い手土産だと持ち運びが負担になります。彼が公共の交通機関で来る場合も同様です。事前にどこで結婚挨拶を迎えるかと彼の交通手段を聞き、できる限り持ち運びに負担がないものを選ぶようにしましょう。

②実家暮らしか、一人暮らしかを確認する

彼が実家暮らしの場合は彼のご家族が好みそうなもの個包装で分けやすいものを選び、一人暮らしであれば彼の好みに合わせて選ぶようにしましょう。

③相手の手土産の価格を想像する

彼の手土産の価格よりも明らかに高価なものを手土産として渡すのは、さすがに彼も気を遣います。相手の手土産と同等の価格、もしくはそれよりも低い価格のものを選ぶようにしましょう。一般的に、結婚挨拶をする側の手土産の価格は1,000円~5,000円が多いようです。そのため、結婚挨拶を迎える側の手土産の価格は1,000円~3,000円と相手より少し低い価格で準備するのが良いでしょう。

結婚挨拶を迎える側の手土産のおすすめ3選

では、結婚挨拶を迎える側が相手に渡す手土産は何が良いかご紹介します。

結婚挨拶を迎える側の手土産のおすすめ①和菓子

ご両親の世代は洋菓子よりも和菓子を好む人が多いので、実家暮らしをしている場合にオススメです。また、和菓子の中でも最中やどら焼きは、生地が合わさっていることから夫婦の仲の良さや家族の結びつきを連想させ、縁起が良いと言われています。

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結婚挨拶を迎える側の手土産のおすすめ②地元の名産品

地元の名産品は会話の話題になり、話す話題がなくなった時の手助けになります。またお互いの出身地の特徴を知ることができ、お互いの家族を知るきっかけにもなります。

結婚挨拶を迎える側の手土産のおすすめ③家庭菜園で育てた野菜

実家暮らしでも一人暮らしでも野菜をもらって嬉しくない家庭はありません。家庭菜園をしていることから相手に親しみやすい印象を与えることもできます。また手土産を準備する手間や費用も省けるというメリットもあります。

具体的にどのような手土産が良いか紹介しましたが、他にも気を付けたいポイントがあります。まずは、日持ちをするものを選ぶことです。生クリームを使用したケーキ等の消費期限が短いものは、相手に早く食べることを促すことになり、相手の負担に繋がります。日持ちをするものの方が相手の都合に合わせて食べることができるので、なるべく日持ちをするものを選ぶようにしましょう。次に、個包装のものを選ぶことです。パウンドケーキやカステラのような切る必要があるお菓子は、相手が食べる準備をする際に負担になります。また、切るという作業が縁を切ることを連想させることもあるようです。できる限り、個包装のものを選ぶようにしましょう。

結婚挨拶を迎える側も手土産を準備する?しない?まとめ

結婚挨拶を迎える側も手土産を準備するかしないかはどちらでも構いませんが、私は準備することをオススメします。手土産を渡すことによってコミュニケーションをとり、今後のお互いのお付き合いを円滑にするきっかけになると思います。ただし、相手がどのようなものをもらったら嬉しいか、負担が少ないか、相手のことを考えながら準備するようにして下さい。

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