泣くな研修医の第3話のあらすじネタバレと感想、そして第4話についてまとめてみました!!
泣くな研修医第3話、めちゃくちゃ感動しちゃいました!!
今回は第1話や第2話の様に、主人公の隆治が怒られるシーンは少なめですが笑
研修医ながら患者さんの立場に立って一生懸命に向き合っていくという話の展開でした。
そして今回も主人公隆治役の白濱亜嵐さんは超カッコいいですね。
毎回ですが、白衣姿が眩しい〜
そして第3話は医大生役の大平修造さんの出演シーンも多く、幸せでした〜
では泣くな研修医の第3話のあらすじネタバレと感想、そして第4話の予想をご紹介いたしますね
泣くな研修医/第3話あらすじネタバレ
泣くな研修医の第3話は、第2話に登場した琢磨君が抜管まで回復するというシーンから始まりました。
心臓の音や琢磨君がお母さんを呼ぶ声を聞き、隆治は涙します。
琢磨君、本当に回復してよかった!!
そして第3話は胃がんで入院している87歳の患者・森山さんという患者さんとのお話がメインでした。
森山さんは認知症で会話をすることもままならず隆治は『アナムネ』と呼ばれる患者さんから病状を含めた情報収集する業務に苦戦していました。
結局、自分では情報収集できず看護師さんから情報をもらいます。
そしてその看護師さんからもらった患者情報をもとに今後の治療方針を決めるカンファレンスで隆治は治療方針を提案するのですが、先輩医師たちは森山の年齢や認知症などの状況を考え、手術を行わず、BSCでいく方針を決めてしまいます。
BSCは治療は行わず経過観察のみすることだそうです。
納得のいかない隆治はもう一度治療方針を懸命に説明しますが先輩医師から怒鳴られてカンファレンスは終わってしまいます。
森山さんに自分がきちんとアナムネできていれば違う結果になったかもしれないと申し訳なさそうに話かけます。
森山さんはなぜか『アナムネ』を『アナグマ』と聞き間違えます。
そんな中、その夜に森山さんはベッドに立ち上がって転倒してしまい、翌日からはベッドに拘束されてしまいますが、隆治は『森山さんが何で立ち上がろうとしたのか』の理由を一生懸命考えました。
森山さんのことを気にして悩む隆治に対して、同期のくるみから『天井に何か見えたんじゃない』と言われ隆治が森山さんの気持ちを理解します。また『アナムネ』を『アナグマ』と聞き間違えたことも考え、森山さんは天井をみて将棋を思い出し立ち上がったのだとわかります。
そして森山さんに将棋の勝負を挑みます。
すると森山さんの顔色は一変ししっかりした顔つきで将棋を進めていきます。
最後には森山さんの勝利で将棋は終えますがとても満足した様な顔つきになります。
そんな様子をみた同期のくるみは、現在担当しているシングルマザーの患者さんのことを思い浮かべ『自分には何ができるのか』を考え行動に写していきます。
くるみの担当しているシングルマザーの患者さんは膵頭部のガンが見つかっていますが治療をすれば根治も目指せるため、すぐに治療を開始する様にお願いしていましたが、そのシングルマザー患者さんからは娘の中学受験まで待って欲しいと言われていました。
娘のことを思うとそうなりますよね〜
そんな中、隆治の行動をみたくるみが患者さんの娘さんへ自分が使っていた中学受験の時の参考書を渡し『私が娘さんの家庭教師になります。だから娘さんのためにすぐにでも治療を開始しましょう』と提案し、その言葉で治療を開始することを決断します。
そして最後のシーンですが隆治が担当していた森山さんが転院することになります。
このままBSCでいくということで病院も転院することになるのですが、最後に隆治は森山さんに会いにいきます。
森山さんが落とした将棋の駒を拾い、駒を握り締める様な形で渡すと森山さんが今までみたこともない笑顔で隆治を見つめてくれます。
そして転院していく森山さんをみて隆治は号泣するというところで第3話は終わっています。
泣くな研修医/第3話の感想
泣くな研修医の第3話は感動しましたね〜
そして自分の親族が医師からBSCなんて割り切られたら辛いな〜と思ってしまいましたがそれを医大生が代弁してくれていました。
そして本来ならハッピーエンドで終わるのがドラマだと思うのですが、泣くな研修医はどうにもならない患者への葛藤が描かれていて“圧倒的リアリティー”が表現されている瞬間でした。
そしてこれは、やはり作者の中山裕次郎さんが現役医師であるからこそなのだろうな〜と思いました。
「生きること」の光と影の、影の部分なのかもれないですが、現代の医療界が抱える問題に少し触れられている様な気持ちにもなりました。
そしてくるみの担当しているシングルマザーと娘さんのシーンは、母親として切なくなりました。
今回も感動なシーンが多く本当、30分は短すぎるー!!
泣くな研修医/第4話の予想
泣くな研修医第4話の予想をしてみました!!
大腸がんで抗がん剤治療中の石井さんという患者さんの話がメインになる様です。
石井のがんは肝臓や肺、リンパ節などに複数に転移していて、これ以上抗がん剤治療は継続できないと判断され、これからは積極的治療は終了して、痛みや苦痛などをとっていく治療に切り替えることになるようです。
辛い。。。
まだ25歳という若さの石井の治療をやめてしまうことに、隆治は頭では理解しつつも、心が追い付いていかないという状況になります。
指導医の佐藤先生が石井と石井の父にそのことを説明するが、顔色ひとつ変えずに真実を伝える姿に、さらに隆治は複雑な気持ちになっていきます。
もう少しオブラートに包んで話した方が良かったのでは、と佐藤先生に伝えるも、佐藤先生からは嘘で期待させるのは患者のためじゃなく、自分が背負いたくないだけだと言われてしまう様です。
隆治と石井が中庭で談笑していると、石井の具合が悪くなり嘔吐してしまい、胃管を入れることになります。
石井から、いつまでこの胃管を入れるのか聞かれた隆治は、思わず数日で抜けると思うと嘘を伝えてしまい、それを聞いた石井は安心して頑張ると前向きになりますが、この発言がまた大きな問題になりそうな予想です。
そして第2話に登場した拓磨君ですが容態が悪化したと連絡が入ります。
拓磨の父・武(木村昴)がさつまいもを食べさせてしまった様ですが、息子の容態を心配して質問してくる武に、隆治は、今は腸の動きが悪い状態で、おならさえでれば…と伝えてしまします。これがまた大きな問題に発展しそうですね〜
患者さんからすると医師の発言は重いのですよね〜
でも第4話、めちゃくちゃ楽しみです。
泣くな研修医/第3話あらすじネタバレと感想、第4話の予想まとめ
泣くな研修医、第3話のあらすじネタバレ、感想、そして第4話の予想はいかがだったでしょうか。
第3話は感動の展開でしたが、医大生のお二人の登場シーンが多くて貴重でしたね〜
大平修造さんがイケメンすぎる〜
医学生を演じている大平修造さんが主演の『泣くな関和樹』も人気みたいですね〜
イケメンなのに、なぜか残念な高校2年生の関和樹(大平修蔵)。カッコつけてもどこかダサかったり、ひとりバスケットコートでシュートしていても、好きな子を見つけて手を振っては、ボールが顔面に直撃したり…。そんな関だったが、意を決して同級生のひかりに告白することに! それから5年、医学部に進んだ関だったが、相変わらず残念さは変わらず…。しかし、そんな関に想いを寄せる女性が現れて…
2021年5月1日より『泣くな関和樹』(公式アカウト @nakuna_doctor)
第2話放送終了後よる11時30分~配信スタートしていますので要チェックです!!
そして『泣くな研修医』の今後の展開も楽しみですね〜
皆様の参考になれば嬉しいです!!